築11年目の二世帯住宅の我が家。

わが家の家づくりはちょっと特殊で。
夫と知り合う前に夫家族が2世帯住宅を
建て始めていたので。
私は家づくりに関与していないし
私や娘のことは計算に入れずに
出来てしまった家なので
暮らしにくいところが沢山あります。
そんな中でも少しでも暮らしが
快適になるように。
工夫をしながら暮らしています。
ただ、やはり二世帯同居ならではの
「〇〇だったらよかったのにな…」
と思うところはいくつかあります。
一方、コレは分かれててよかった!
と思うポイントも。
なので今回は。
二世帯住宅に長く暮らして感じた
暮らしやすい二世帯住宅に
するためのポイントについて
まとめてみたいと思います。

まず、二世帯住宅の種類について。
二世帯住宅は大きく以下の
3つの種類に分けられます。
◉完全同居型
◉部分共有型
◉完全分離型
わが家の場合は「部分共有型」の
二世帯住宅です。
わが家では以下の部分が
共有スペースになっています。
◉玄関
◉洗濯脱衣所
◉バスルーム
洗面所は1階と2階の両方にありますが
洗濯機は1つです。
共有部分の洗濯脱衣所は
1階の洗面所も兼ねている
間取りになっています。
分けて良かったなと思うのは
以下の3つ。
◉LDK
◉洗面所
◉物干し場

まず、LDK。
これは2個あって本当に良かった!
完全同居型だとリビングもキッチンも
1つになります。
キッチンが1つしかないとコスト的には
かなりお安くなりますが。
それを見越しても
やはりLDKは親世帯と分けた方が
精神的にラクなんじゃないかなと思います。

そして洗面所。
コレも分けて良かったですね。
1つしかないとかなり
気を使うと思いますね。
それに洗面所は混みあう場所なので
二世帯同居じゃなくても
1階と2階の2か所にあると便利だと思います。

そして物干し場!
実はコレ、最初分かれていなかったんです。
元々1階の庭に物干し場があって
最初のころはそこに干していました。

でも1階の物干し場に行くには
1階の親世帯のリビングを通り抜けなければならず…
洗濯機からは近い場所だけど
私は親世帯のリビングを通り抜けるのが
嫌で嫌でたまらなかった!

だから2階のベランダに物干し場を
後付けしました。
物干し場を分けただけで
気持ちが凄く楽になりましたよ!

それにココは2階のLDKに面した場所なので
干したり取り込んだりは凄く楽。
1階にある洗濯機から濡れた洗濯物を
2階まで運ばなくちゃいけないけど。
それは私は全く苦にはならないです。
11年も住んでいると暮らしにくさにも
慣れてしまうモノですが。
それでも気になるのがこちらの3つ。
◉洗面所の位置
◉音問題
◉脱衣所と洗面が一緒

まず気になるのが2階の洗面所の位置。
2階の洗面所は階段を
上がってすぐの場所にあります。

そして、階段を下りた場所は玄関ホール。
義母さんの部屋の入り口は
玄関ホールに面しているので
私が顔をあらったり化粧をしてる時に
部屋から出てきた義母さんに
よく話しかけられます…
ちょっと気まずい。
2階の洗面所は1階から見えない場所が
良かったなぁと、11年経った今でも感じます。
次に音問題。
1階の音も結構聞こえるので
2階の音はもっと1階に響いていると思う。
子供は一人だからまだうるさくない
方だとは思いますが。
二世帯で暮らす場合は
少し遮音性能を高めておいた方が
気をつかわずに暮らせるんじゃないかなと
感じることも多々あります。

そして1階の脱衣所と洗面所が
分かれていない問題。
コレはやはり嫌ですね~。
これから二世帯住宅を建てる予定がある方で
お風呂を共有する場合、
必ず分けた方が良いと思います。
わが家も一度事件が起きました。
私が脱衣所にいる時に
おじいちゃんがドア開けちゃって…
当時は脱衣所に鍵もなかったもんだから
しょうがないのですが…ね💦
その後、工事をしてもらって
鍵だけは付けてもらいました。
2万円程だったので
もっと早く付けてもらえばよかったなぁ。
わが家の場合は結婚の少し前に
新しい家が建っちゃったもんだから。
もう、二世帯同居するしか
道はなかったのですが。
義母さんも、
数年前に亡くなった義父さんも、
凄く気を使ってくれていたので。
「もう逃げ出したい!」
なんて感じたことは
一度もありません。
でもやはり血のつながりのない
人との同居は、問題も起きやすい。
だから家づくりで解消できる問題は
出来る限りクリアにしておくのが
賢明だと思いますよ。
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わが家の家づくりはちょっと特殊で。
夫と知り合う前に夫家族が2世帯住宅を
建て始めていたので。
私は家づくりに関与していないし
私や娘のことは計算に入れずに
出来てしまった家なので
暮らしにくいところが沢山あります。
そんな中でも少しでも暮らしが
快適になるように。
工夫をしながら暮らしています。
ただ、やはり二世帯同居ならではの
「〇〇だったらよかったのにな…」
と思うところはいくつかあります。
一方、コレは分かれててよかった!
と思うポイントも。
なので今回は。
二世帯住宅に長く暮らして感じた
暮らしやすい二世帯住宅に
するためのポイントについて
まとめてみたいと思います。
二世帯住宅の種類

まず、二世帯住宅の種類について。
二世帯住宅は大きく以下の
3つの種類に分けられます。
◉完全同居型
◉部分共有型
◉完全分離型
わが家の場合は「部分共有型」の
二世帯住宅です。
わが家の共有部分
わが家では以下の部分が
共有スペースになっています。
◉玄関
◉洗濯脱衣所
◉バスルーム
洗面所は1階と2階の両方にありますが
洗濯機は1つです。
共有部分の洗濯脱衣所は
1階の洗面所も兼ねている
間取りになっています。
分けて良かったところ
分けて良かったなと思うのは
以下の3つ。
◉LDK
◉洗面所
◉物干し場

まず、LDK。
これは2個あって本当に良かった!
完全同居型だとリビングもキッチンも
1つになります。
キッチンが1つしかないとコスト的には
かなりお安くなりますが。
それを見越しても
やはりLDKは親世帯と分けた方が
精神的にラクなんじゃないかなと思います。

そして洗面所。
コレも分けて良かったですね。
1つしかないとかなり
気を使うと思いますね。
それに洗面所は混みあう場所なので
二世帯同居じゃなくても
1階と2階の2か所にあると便利だと思います。

そして物干し場!
実はコレ、最初分かれていなかったんです。
元々1階の庭に物干し場があって
最初のころはそこに干していました。

でも1階の物干し場に行くには
1階の親世帯のリビングを通り抜けなければならず…
洗濯機からは近い場所だけど
私は親世帯のリビングを通り抜けるのが
嫌で嫌でたまらなかった!

だから2階のベランダに物干し場を
後付けしました。
物干し場を分けただけで
気持ちが凄く楽になりましたよ!

それにココは2階のLDKに面した場所なので
干したり取り込んだりは凄く楽。
1階にある洗濯機から濡れた洗濯物を
2階まで運ばなくちゃいけないけど。
それは私は全く苦にはならないです。
暮らしにくいところは?
11年も住んでいると暮らしにくさにも
慣れてしまうモノですが。
それでも気になるのがこちらの3つ。
◉洗面所の位置
◉音問題
◉脱衣所と洗面が一緒

まず気になるのが2階の洗面所の位置。
2階の洗面所は階段を
上がってすぐの場所にあります。

そして、階段を下りた場所は玄関ホール。
義母さんの部屋の入り口は
玄関ホールに面しているので
私が顔をあらったり化粧をしてる時に
部屋から出てきた義母さんに
よく話しかけられます…
ちょっと気まずい。
2階の洗面所は1階から見えない場所が
良かったなぁと、11年経った今でも感じます。
次に音問題。
1階の音も結構聞こえるので
2階の音はもっと1階に響いていると思う。
子供は一人だからまだうるさくない
方だとは思いますが。
二世帯で暮らす場合は
少し遮音性能を高めておいた方が
気をつかわずに暮らせるんじゃないかなと
感じることも多々あります。

そして1階の脱衣所と洗面所が
分かれていない問題。
コレはやはり嫌ですね~。
これから二世帯住宅を建てる予定がある方で
お風呂を共有する場合、
必ず分けた方が良いと思います。
わが家も一度事件が起きました。
私が脱衣所にいる時に
おじいちゃんがドア開けちゃって…
当時は脱衣所に鍵もなかったもんだから
しょうがないのですが…ね💦
その後、工事をしてもらって
鍵だけは付けてもらいました。
2万円程だったので
もっと早く付けてもらえばよかったなぁ。
まとめ
わが家の場合は結婚の少し前に
新しい家が建っちゃったもんだから。
もう、二世帯同居するしか
道はなかったのですが。
義母さんも、
数年前に亡くなった義父さんも、
凄く気を使ってくれていたので。
「もう逃げ出したい!」
なんて感じたことは
一度もありません。
でもやはり血のつながりのない
人との同居は、問題も起きやすい。
だから家づくりで解消できる問題は
出来る限りクリアにしておくのが
賢明だと思いますよ。
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