今年のお正月は珍しく9連休の夫。

夫のオフモードに引きずられて
私もすっかりオフモードになってました 笑

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今年は初めておせちをネットで
注文したこともあり
おせちの準備もゼロ!

まあ、いつもの年も買ってきたものを
切って詰めるぐらいしかしてませんがね 笑

でも例年以上にのんびりとした
お正月を過ごしています。



そんなのんびりモードの中
届いた1通のメール。
Appleからでした。

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えっっっっっ!!!

Apple IDがロックされる!?



私は10年ほどのiphonユーザー。

Appleからは日常茶飯事
メールが届きますが
こんな文面が届くのは初めて!

見たことのない文面に
一瞬冷や汗が流れたほど…


それに
「確認しないと、
アカウントは永久にロックされます」
という一文!!!

なんかやばいことが起きてるのかしら!!


数年前に姉がクレジットカードを
不正利用されたことがあったので
今度は私のApple IDが盗まれた!?



色んなことを考えて
思わず押したくなってしまったこの
「検証」というボタン。

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でも待てよ!

スパムメールとかフィッシングメールとか
よくニュースで聞くぞ!


我に返ってメールを改めて
確認してみました。

そしたらおかしなことがいっぱいで!




メールアドレスがおかしい


まず送られてきたメールアドレスを確認。

Appleからのメールが
「@google.com」っておかしくないか!?

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確認したらいつもAppleから届くメールアドレスとは
やはり違っていました。



文章がおかしい


まず「敬具」の使い方が
おかしいなと思いました。

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「敬具、」っておかしいでしょ!
「敬具」が付いてる場所も変だし!

それに危機感をあおり過ぎの文章。
これを見て一瞬焦ってしまうのだけれども
企業がここまで危機感をあおる文章を書くって
冷静に考えると理解できない。





住所がショップの住所になっている


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確かにここにAppleストアはありますが
Apple新宿店。

ショップからこんなメールが送られてくるって
ちょっと考えにくいかなー。





「お客様各位」って絶対変!


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凄くプライベートで大切な要件なのに
名前じゃなくて「お客様各位」って
最近のメールじゃ考えられない。

Appleからの過去メールを確認しましたが
個人的な連絡には全て名前が入っていました。





私は以上のところを見て
「これはフィッシングメールに違いない」と
無視することにしました。

結果メールから24時間以上経ちましたが
ロックされることもなく
問題なく使えてます。

「異常なアクセスを感知」とか
「ロックされます」とか
危機感をあおられると
一瞬不安になってしまうものです。

それに最近のフィッシングメールや
フィッシングサイトはとても巧妙で
本物と見分けがつかないなんて
言う話も聞きます。

私もAppleマークやメアドのAppleの文字に
一瞬「本物のメールかな」なんて思ってしまいました。

でも一瞬でも疑問に感じたら
クリックはせず
疑いを持って確認をすることが
大切だなと改めて感じた出来事でした。

「Apple フィッシングメール」で検索したら
最近結構多いようですね!

もっと細かな確認方法を載せている
サイトも沢山ありましたので
こんな危機感をあおるメールが届いた方は
すぐにメールの通りに行動せずに
一度確認してみてくださいね!


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