何度か書いていますが
今お片づけの勉強をしています。
昨日は先輩方々との貴重な
情報交換会＆ランチ会。
凄くためになる情報を沢山得ることが出来て
とても有意義な会でした！
どうでも良いことですが、食べ物の写真を撮るのが苦手です…
なんでこうも美味しそうに取れないのか 涙
来年あたりから私も
お片づけについてもっと
発信ができるようになりたいと
今試行錯誤しているところです。
頑張ります！
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話がちょっと変わります。
10月に娘の七五三の撮影をしました。
我が家は今年不幸が続いてしまったこともあり
お参りはせずに写真撮影だけに。
でも有難いことに
素敵な写真を沢山撮っていただきました！
嫌がって草履を履かなかっただけなのに
いかにも「敢えて履いてません」的な演出 笑
撮影のときも
いつも通りの”暴れん坊将軍”だった娘。
誰も写真の出来に期待できない状況だっただけに
出来上がった写真の素晴らしさに
家族全員で感激しきりでした！
七五三の写真
私も凄く気に入っていて
何度も何度も見返してしまいます。
でも実は”嬉しい”とは
別の感情も入り混じっていて…
実はこの着物
私が七五三のときに着た着物なのです。
私だけでなくて
私の姉2人も着た着物。
実に40年モノの着物なのです。
「親が着た着物を子供に着せる」
そう聞くとなんか
素晴らしいことのように感じませんか？
でもね。
実は当事者の私は
全く嬉しくありませんでした。
何故ならこの着物に思い入れが
全くなかったから…
もちろん着た記憶は残っていないし
写真でもあまり見た記憶がありません。
残念ながら…
それに実はシミだらけで…
幸い着物には
大きなシミはなかったのですが
長襦袢や被布には大きなシミが沢山あって。
クリーニングに出したけどやはり取れず…
本格的なきものクリーニングでは
良いモノが買えるほどのお金が
かかると言われました。
帯もグラグラで
取れるんじゃないかと
ヒヤヒヤしながらの撮影でしたよ 笑
両親から「七五三の着物あるよ」
と言われた時には一度は断りました。
「娘には娘の七五三をさせたいから」と。
でも暫くたって実家に行ったら
用意されていて 笑
「貰うけど着るかわからないよ」と言ったものの
やっぱり着てほしいんですよね。
じいじ・ばあばは。
その気持ちも痛いくらいわかるから
イロイロ考えたけど結局
この着物を娘に着せることにしました。
着付けの最中も
着付けのお姉さんに
「シミだらけですよ！大丈夫ですか？」
とか言われて心が折れそうになったり 笑
私の中で色んな葛藤がありながらの
七五三撮影でした。
そして色んなことを学びましたよ！
やはりモノには賞味期限があるということ。
取っておくならきちんと手入れをすること。
写真で思い出を共有することの重要性。
私はこの着物に全く思い入れはなかったけれど
何度も何度も写真を見返していたら
もしかして大切な着物になっていたかもしれない。
綺麗な状態であれば
もっと清々しい気持ちで
娘に着せてあげられたかもしれない。
「なんとなくとっておいたもの」と
「残したくてとっておいたもの」は全く違うなと。
丁寧に保管されていた着物ではないので
この着物の賞味期限はもう切れているのだと思います。
だから今回でおしまいにします。
いつか誰かが片を付けなければなりません。
でもね。
この着物娘に凄く似合ってた！
そして素敵な写真をいっぱい撮ってもらった！
だからイロイロ考えたけれど
自分の決断に後悔はありません！
最終的に着せて良かった 笑
でももう昔の服はいらないぞ 笑
（↑父母へ）
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