今日も雨…
梅雨らしい天気が続いています。
そんな梅雨の合間のとある晴れの日。
娘と紫陽花を見に出かけてきました。
まさにそのときが見ごろで
とても綺麗だったなぁ^^
花数はそれほど多くありませんでしたが
ちゃんと手入れの行き届いた紫陽花たちは
どれもこれも色鮮やかに咲き乱れていて
とても癒されて帰ってきました。
ただ虫よけスプレーを忘れたことが
いただけなかった…
かなりの山奥に行ったので
娘と二人して刺されまくってしまった!
この時期の外出には
虫除けを忘れちゃいかんですよね。
気を付けよう!
紫陽花!アジサイ!あじさい!
それぞれの・・お花見~♪
6月に入り義祖父さんと義父さんを
立て続けに見送った我が家。
6人家族から4人家族になり
家の中に隙間を感じるようになりました。
今までは大人が5人いる生活だったので
正直ぎゅうぎゅう感が半端なかったです。
でも2人を見送った後は
本当にいろんな意味で隙間を感じます。
いるはずの人が急に2人も
いなくなってしまったのですからね。
寂しさから隙間を感じるのは当然と言えば当然。
でもそれだけではなくて。
さらに隙間を感じさせるのが
義母さんの遺品整理のスピードの速さです。
私も断捨離においては
思い切りの良い方だと思うけれど
義母さんはさらに凄かった!
2人分の遺品整理が
僅か数日で終わってしまったのです。

あっという間に
ミニマリストのようなガラーンの部屋に!
部屋に今あるものは
普通ごみでは捨てられない
ハンガーラックと

タンスとテレビボードだけ。

そしてタンスの中身は空っぽです。
タンスの上に置いてあるモノは
介護用おむつと
義父さんの使っていた医療用具。
介護用おむつは
義祖父さんがお世話になっていた
デイサービスに寄付して
今はもう家にありません。
義祖父さんが使っていたベッドは
義父さんが介護用ベッドをレンタルする
段階で処分。
粗大ごみの日まで置いておく場所がなかったので
義母さんと私が2人でのこぎりで切断して
車で市の清掃工場まで運んで処分しました。
義祖父さんや義父さんが
本当に大事にしていたモノは
一緒に棺に入れてあげて
最小限の思い出のモノだけを残して
あとは全部処分!
それを僅か数日で
ほぼ一人でやってのけた義母さん。
(私はベッドの処分を手伝ったくらい)
その潔さと判断の速さに
本当に驚かされました。
元々義祖父さんも義父さんも持ち物は多くなく。
思い返してみれば
ミニマリスト並みに少なかったと思います。
家を新築する際に
とても多くのモノを処分したそうで。
たぶんその時の記憶が残っていたから
モノを処分する大変さを知っていたから
必要以上にモノを増やさない暮らしに
無意識にシフトしていたんだと思います。
元々モノが少なかった上
義母さんの潔い遺品整理により
あっという間に2人の影がなくなってしまった我が家。
遺品整理に関する考え方は
人それぞれ違うと思いますが
私は義母さんの考え方
凄く理解ができる。
おそらく意識が「過去」じゃなくて
「未来」に向かっているんですよね。
そして私が感じている隙間は
たぶん義母さんの方が強く感じているはず。
でも未来に向かっていくには
過去を振り返ってばかりではいけない。
そういう思いが基盤にあるからこそ
こんなにも潔い遺品整理が行えるんだと思うのです。

このタンスも
「たたき割って小さくして普通ごみで捨てる!」
なんて言い出す程、潔く豪快な義母さん。
(さすがに止めて次の粗大ごみで捨てることにしました)
一緒に住んでいると
色々と勉強になることがたくさんあります。
折角同居しているのだから
これからも色んなことを
義母さんから吸収したいと思います。

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