「コウノドリ」
今更ながらはまって観てます。
しかも今期のモノじゃなくて
1stシリーズのモノにハマり中w
Amazonプライム・ビデオで
観れるんですよね。
1stシリーズが。
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娘が寝た後
夜な夜な観ています。
イロイロなことを考えさせられ
胸が熱くなる素敵なドラマですね。
私も自分の経験とリンクして
色んな事が思い起こされます。
娘を健康な状態で産む手助けをしてくれた
産科の先生や助産師さんや看護師さんたちには
本当に感謝の気持ちしかありません。
そして何より思い出深いのが
生きては生まれて来れなかった
最初の娘の出産のとき。
この時は妊娠7ヶ月で胎児の異常が見つかり
先生からその当日にイロイロな告知を受け
どうするかの選択を迫られました。
コウノドリに出てくる
急に選択を迫られることになった
両親とまさに同じ状態。
今思えば
辛いことを告げなければならなかった
先生たちも辛かったんだろうなと。。。
短期間に状況が2点3点して
戸惑うことが多かったのですが
その都度ハッキリと状況を伝えて下さったので
こちらも覚悟を決めることができました。
そして促進剤を使い
7ヶ月で出産することになったのですが
その時もまるで生きて生まれたかの如く
明るく赤ちゃんをとり上げてくれました。
カンガルーケアもしてくださいました。
本当に普通のお産のように
対応して下さったことで
私も暗い気持ちになることなく
現実を受け止めることができました。
この時の先生や助産師さんたちには
本当に頭が下がる思いです。
そんな記憶がフラッシュバックして
「コウノドリ」には共感しまくりです。
本当に命は尊いモノ。
そのことに改めて気づかせてくれる
素敵なドラマだと思います。
その後私は有難いことに
娘を授かることができました。
0歳だった時の娘です
守らなければならないモノができると
人の意識って変わるもんですね。
やはり「災害に備える」って大切なことだと
娘が生まれてから改めて感じるようになりました。
昔、両親が笑い話として話していた話。
今から40年以上前の事になりますが
静岡で「七夕豪雨」と呼ばれる
集中豪雨がありました。
その時、両親は父の実家に避難したそうです。
新築したばかりの家を捨てる覚悟で。
その時私はまだ生まれていませんでしたが
長姉が生まれていて次姉は母のお腹の中。
そして丁度その頃、家を新築して
新しい土地に引っ越してきたばかりでした。
(その年の7月に引っ越してきて7/7が七夕豪雨)
実家のそばには川が流れています。
新しい土地に引っ越してきたばかりで
激しい集中豪雨。
その時両親は
新築したばかりの家なんかよりも
家族を守る判断をしたんだと思います。
結果的に被害は何もなく
ご近所さんたちには笑われたそうです。
「ココの土地は高い(高さが)から大丈夫だよ」
「水害なんて起きたことないよ」と。
そんなこともあり
両親はこの話を笑い話として
私たちに伝えてきました。
でも昨今の水による災害を見ていると
この時の両親の判断は決して間違っていなかった。
そう思います。
大切なモノを守ることって
他の何より重要なことですからね。
季節外れの台風が近づいてきています。
「伊勢湾台風」の時と状況が似ているなんて
記事も読みました。
災害が何も起こらないことを祈りつつ
出来る備えはしておこうと思います。
主婦のつぶやき・・・(*'-'*)
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「コウノドリ」と大切なモノを守るために備えることと。